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ひな人形のできるまで


木目込人形 [着付・仕上げ]


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[20]布地えらびと裁断
衣裳は作ろうとする人形の種類によって時代考証に基づき、布地や配色、柄などを決めます。型紙に合わせて布地を裁断しておきます。


[21]木目込み
まず、水で溶いた寒梅粉(かんばいこ)を充分に練り上げ、これをへらや目打ちで溝に押し込むようにして入れます。 次に裁断済みの布地を胴体に当てがい、布の端をへらでしっかりと筋彫の溝に押し込みます。この作業を「木目込み」といいます。 更に木目込む部分がある時はまずへらを溝に軽く押し込んで当たりを付けたのち、余分な布地を切り落とし木目込みます。 特に、曲線の部分は、布地に弛みや小じわが出来ないように、胴体に布地をピッタリと合わせます。
Movie 木目込み
[22]取り付け
胴体に頭や手や持ち物などを取り付けます。 手は道具をきちんと持つことが出来るようにしっかりとその位置を決めます。 頭はわずかな角度の違いで人形の表情が変わるため、あらかじめ向きや角度を良く考えてから、丁寧に取り付けます。

[23]仕上げ
髪の毛をブラシで整え、ほつれ毛を直し、木目込みの仕上がりなど全体を注意しながら完成させます。